住居としてのシェアハウスを選ぶときに注意したいこと

 

少し前からシェアエコノミーが盛んに叫ばれるようになって来ましたね。
カーシェア、駐車場のシェア、住居のシェアなどなど、さまざまのものを所有せずに必要なときに必要な分だけ使うのが一般的になりつつあります。

若い方なら、そういった価値観は柔軟に受け入れることができるでしょう。
その結果自分もシェアハウスに住んでみたい!なんて思う人もいるのではないでしょうか?

判断する基準はいろいろとあります。
なぜなら、人によって住居に求める価値観が異なるからですね。
これは当たり前のこと。だから、入居する際には住居に対する自身の目的や願望をはっきりさせておくとよいでしょう。

以下に述べるのはシェアハウス生活4年目の筆者が特に重要にしている観点です。
・運営会社への信頼
・住人の数
・家賃以外の出費

 

運営会社の信頼
正直なところ運営会社がクソなところが多い印象があります。
シェアハウスの運営はおそらく面倒なことが多いのでしょう。
だから、対応が遅れてしまったり、不親切な対応をとられがちです。
なので、返信や説明の丁寧さを重視して決めることが大事だと考えられますね。


住人の数
住居携帯によっては社宅のように100人くらい収容してしまうような大規模なシェアハウスから、6人くらいの非常に小さいものまであります。
その人数によって生まれる人間関係も変わってきてしまいます。
これは単純に顔を合わせる回数が多いか少ないかです。人数が少なければ必然的に顔を合わすことになるでしょう。
多ければ、いろいろな人と話すことはできる反面ひとりひとりとのコミュニケーションは少なくなっていきます。

 

家賃以外の出費
家賃が安いのは当たり前ですが、気をつけたいのはそのほかの出費です。
そのほかの出費というのは水光熱費と共用消耗品と洗濯機が無料かどうかなどです。

家賃は収入の3割といいますが、実際には上記のものを加えると4、5割になってしまいます。
生活に関わる費用は安いことに越したことは無いです。
なので、ほかの費用を調べた上で算出することが望ましいです。

簡単に列挙しただけですが、参考になれば。