研究生活における食事と運動の関係について

昨年から大学での「研究」というものが始まった。
今まで学部の座学で勉強してきたものは何だったのかと疑問に思う事柄の連続だった。
具体的に上げていくと

・明確な解が存在しないこと

・学部で取得した科目が一切研究に使わなかったこと

・実験を始めるのに、まずは実験装置を探すことからはじまったこと

・一回の実験結果を行うのに大学外に出張する必要があったこと

・論文を書くという作業に1ヶ月以上の時間がかかるということ

などなど、新鮮ではあったがどれも精神的に負荷のかかることであった。

 

その中でふと自分の身体の異変に気づいたことがこの日記の題の件である。

昨年度どれだけ運動したかと考えると

ハーフマラソン

・先輩方とのトレーニングセンターへのリフレッシュ

・一度だけ部活に顔を出す

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上

 

一方、食事はというと

・一日2〜3食

・毎日間食とジュース

・帰りが遅い(23時頃)ので夜食を食べる

 

運動量は激減していくが、ストレスと食事量は増えていく。

だから、身体が太っていく

深夜生活をで学んだこと

ここ一年間ほど大学での実験やらバイトの夜勤やらでなにかと深夜(AM4:00ごろ)まで起きていることが多い。

普通ならこんな遅くまで起きていると体にガタが来るものなのだが、最近順応してしまったのか、不思議とそこまで辛くはない。

 

なんでかなと振り返ってみると睡眠密度の高い仮眠ができるようになったからだと思う。

睡眠密度とは熟睡具合といってもいいかもしれないけれど、要はどれだけ深く眠れているか。密度が高ければ高いほど、睡眠の質は上がっていくみたいな感じ。

 

上記のような生活をしていると眠りにつくまで27時間以上おき続けることはよくある。さすがにそれくらい起きていると非常に眠たくなり、エナジードリンクでも打ち負かせない睡魔が襲ってくる。まったくもってうっとおしいやつだ。

もちろん、応戦を試みるがものの数秒で敗北する。

その際に約30分ほどの眠り(仮眠扱い)に入る。

たった30分、普段なら全然ねてない!と宣言できるレベルの時間。

だけれど、24時間テレビを見続けるくらいの活動を行った後ではたかが30分でも素晴らしく長い休み時間に思える(実際には眠っているので感じていない)。

 

30分後に起きるとなんだか頭がすっきりしている。体は少しだるい。

でも、いつもの6時間睡眠よりもすっきりしてる。

これって、体性がついたの!?と思ってしまった。

 

おそらくあまりの疲労感で深い眠りに急降下したために時間が少なくても気にならなかったのだろう。

 

あとは椅子で寝ることができるようになったのも影響しているかも。